こんにちは、わっさんです。今回はあの大食い空母の名の由来となった山がある群馬県に行ってきました。なぜ群馬かというと、僕の地元が群馬だから。艦娘では、赤城、榛名、利根がそれぞれ赤城山、榛名山、利根川から命名されました。群馬県といえばツイなブログッターで「成人式で蔦バンジー」「豚を丸焼きにする」画像だったり『お前はまだ以下略』で色々いじられていますが、群馬の地名をもらった軍艦は史実でかなり活躍していたのです。
車の運転練習を兼ねて軍艦名の由来となった場所巡り、まずは自宅からでも見ることができる赤城山です。山頂付近には大沼という沼があり、群馬の小中学生はその近くにある赤城少年自然の家へ林間学校をしに行きます。特に何もないのでドライブでは行きませんでした。(行ってないんかい)艦娘の赤城さんの方だと、うちの鎮守府に正規空母が飛龍しかいなかった時、任務でもらえると聞いて速攻で達成した記憶がありますね。今では二航戦ズと共に主力をになっています。
次、利根川!流域面積では日本一、長さは322kmで信濃川に次いで2位です。群馬県みなかみ町にある大水上山を源流として埼玉・群馬の県境を通過し東京の一部を通り千葉・茨城県境を通って千葉県銚子市を河口にもっています。
利根改二がかわいかったので最優先で改二にした記憶があります。出番が多く、入手から今までずっと前線で頑張ってくれています。ただ他の重巡が育っていないというのが理由でもあるのですがね。
さて、続いて向かったのは提督ならみんな大好き榛名の名の由来になった榛名山と、戦艦榛名の艦内神社に分祀した榛名神社に行きました。
鳥居から本殿・拝殿までは川のせせらぎと木の葉の擦れる音しかしない静かな渓谷の中腹を10分ほど歩きます。季節もあるでしょうが、かなり寒かったです。(3月上旬)
さあ、いよいよ本殿が見えてきた!と思ったのも束の間、国祖社・額殿が保存工事中...残念。下の写真は本殿。後ろに少しみえるのが御姿岩(みすがたいわ)
お参りを済ませ、お守りを購入。肌身離さず持つことで健康でいられるそう。これで常に榛名が隣で見守ってくれる!
榛名改二、いいですよね〜
これで軍艦命名の由来となった地巡りは終了。以降おまけです。
群馬が舞台の有名な漫画といえば?上の写真を見て、知っている人ならすぐ気付くはずです。正解は・・・頭文字Dです。ああ、僕もあの時代に生まれたかったなあ、と何度思ったことか。あんなに魅力的な車がたくさんあったなんて羨ましい...
続いて向かったのは伊香保温泉。伊香保温泉は石段で有名、また温泉まんじゅう発祥の地としても知られています(諸説あり)。ちなみに石段は365段あるのですが、それは「一年365日毎日伊香保温泉が繁盛するように」という願いを込めたものだそうです。
石段を上り切った先にある露天風呂に入って帰りました。伊香保の湯は鉄分を豊富に含んでいるため、お湯が茶色っぽい色をしています。
最後に、伊香保温泉から少し下ったところにある水沢うどんのお店でうどんを食べて帰りました。美味しかった。
余談ですが、榛名神社には戦艦榛名の主砲から作られた灰皿が保管されているそうです。非公開なので見られませんでしたが、榛名神社との繋がりが今でも残っているのだと思うと感動します。赤城は日本軍空母の主力として最後まで活躍しましたし、利根、榛名に関しては終戦まで沈まずに戦い続けた艦です(大破着底)。
これにて記事はおしまい!この記事の艦娘のレベルを見て察した方もいるかもしれませんが、僕は着任から半年の新米提督です。熟練の提督はもちろん、始めたばかりの方も京艦同に入れば熟練提督のみなさんからたくさんアドバイスをもらえます!興味を持ったら是非入ってください!