こんにちは、Vol.1でもお世話になりましたころまるです。京艦同の新歓ブログですが、六甲山(とその周辺)の登山について紹介します。かなり大雑把で厳密性はありません。実際には登山口はたくさんありそれぞれが途中でつながっていたりするので適当に山歩きしても楽しいです。
はじめに
そもそも六甲山とはどのあたりなのか?ということについてですが、国交省によると狭義には神戸市東灘区のあたりの山地、広義には宝塚市から神戸市須磨区のあたり(明石海峡大橋のあたり)の山地ということだそうです。
狭義六甲山についてみていくと、六甲ケーブルが神戸大学のあたりから生えておりその駅である六甲山上駅を中心として様々な施設が存在しています。有名(?)なところだと、六甲山牧場や六甲ガーデンテラスがあり、そのまま少し西に行くと摩耶山(重巡摩耶の由来)北に行くと温泉で有名は有馬があります。

具体的な登山ルート
六甲山上駅に行く
個人的に最も大好きなルートというか一時期毎週登り下りしていたルートです。
神戸市東灘区の渦森台から登るルートと神戸市灘区鶴甲(六甲ケーブル下駅)から登るルートの二つが主にあります。
渦森台から登るには阪神御影駅もしくはJR住吉駅から神戸市バス38系統渦森台行きで終点渦森台に行くことから始まります。それぞれバスに乗らないのであれば一時間弱ひたすら坂道を上ることになりますが景色がよく変わるので面白いとは思います。阪急御影駅からスタートもできますが、バスが渦森台までいかないので途中で乗り換えるなり歩くなり頑張ってください。また、阪急御影のバス停は初見殺しなので乗り間違えには注意。(ちなみに、阪急御影の少し北にある甲南病院は涼宮ハルヒの消失に出演してます)

渦森台についたらさらに入り口が二か所ありますが、バス停からすぐのほうは分岐が多くすこし複雑です(とはいえ、案内もありどこから行っても結局鶴甲に出るか六甲山上駅に着くだけ)。もう一つは展望台公園の東端にひっそりと生えてます。こちらは太い道をひたすら登れば迷う地点が一切ありません。これら二つのルートは近隣の小学生も学校行事で登ります。
鶴甲から登るには阪神御影駅もしくは阪急六甲駅もしくはJR六甲道駅から神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きで終点六甲ケーブル下駅まで行くことから始まります。こちらでも一応バスに乗らない選択肢もありますが、阪急六甲から以外は非推奨です。また、阪急六甲のバス停も少し難しいので注意。六甲ケーブル下駅からは普通に六甲ケーブルで上まで上がることができますが、ほんの西には表六甲ドライブウェイ(無料)ががありこちらから車で上がることもできます。

登山ルートとしては非常にシンプルです。途中大きな分岐がありますが、間違えても先述の渦森台に出るだけです。登れば着きます。
鶴甲ルートと渦森台の前者のルートは途中油こぶしと呼ばれる広場?展望台?的なところを通過しますが非常に眺めがよいです。六甲山を切り開いて作られた街がよく見え海との近さを実感させられます。
六甲ガーデンテラスに行く
こちらは六甲山頂駅から少々のバスor歩きで着く場所ではありますが、渦森台(厳密には住吉台でありJR住吉駅からみなと観光くるくるバスで行こう)からは石切道と呼ばれるすごくつまらない単調で長い道があります。あまり勧められるほど楽しい道ではないのでこのくらいにしておきます。(ちなみに、ほぼゴールのところにある分岐点には地図が置いてありますが、そこに一言「きつい」と書かれていた時期があった)
六甲最高峰、有馬(温泉)に行く
こちらもいくつかルートがあります。六甲ガーデンテラスのそばから生える六甲有馬ロープウェイで行く人や神戸電鉄有馬線を利用して直接行く人、さらには六甲ケーブル下駅のそばから生える六甲有料道路を車で利用する人がメジャーです。しかしながら、時間をかけてもよい、しんどくてもよいという人向けにちゃんと山道も整備されており、こちらはおもに阪急芦屋川の北(高級住宅街!)から延びるルートになります。正直、、、すごく遠いです……ライトハイカーにとってはある程度は覚悟をして登る必要があるので何度も往復したいかといわれると厳しい。
道中の景色は非常にきれいでも途中でペースが落ちる可能性が非常に高くしんどくなるかも。ほぼ終着点みたいなところに一軒茶屋があり、中に入らずとも人が多くそのあたりで休んでおり(おじいさんおばあさんが多いせいか?)皆互いに親切。そこからさらに少し上ると六甲最高峰があり、無視して別の道を下っていくと有馬にたどり着きます。観光地への登山道ということもあり、かなり道案内も親切で迷うことはほとんどないはずです。わたし自身は登ったことは何回かあるのに温泉には入ったことがありません。炭酸せんべいがおいしい。
再度山
ふたたびさん と読みます。登山口はちょうど新神戸にあります。ところで新神戸駅は山に面していますよね?あそこには歩いてすぐのところにあの有名な布引の滝があります。そこから少し上ると五本松堰堤こと布引ダムがあります。ここに特に何かがあるわけではありませんが、歩いているうちに頭の上をロープウェーが通過しているのに気づくと思います。そのまま少し進むと分かれ道が出てきて登りのほうを進むと布引ハーブ園に到達します。なるほどここまでロープウェーが新神戸から上がってきていたんですね。ちなみにこのロープウェーは「紙風船」と呼ばれています。また、ダムを覗くとイモリ(アカハライモリ??)がたくさんいて可愛い。
閑話休題、先ほどの分かれ道を下っていきしばらくすると市ケ原(いちがはら)とよばれる河原があります。ここは割と賑わいがあり(BBQとかやってるのかな?)家族連れも見られます。市ケ原を渡ってさらに歩くと再度公園こと修法ヶ原(しおがはら)に到達です。私は普段ここまで来たら別の道を通ってちょうど元町のかつて動物園だったらしい諏訪山公園に帰りますが、さらに進むと神戸市立森林植物園に行けるらしい。いつか歩きたい。十分満喫して歩くとそれだけで半日近く溶けますが坂道が少なく軽いハイキングにはピッタリです。ただ、道が広かったり途中市ケ原のような広いところを通過する都合上、道を間違える可能性がほかよりは少し高い?とはいえ、多分大丈夫です。
摩耶山
艦これでおなじみ重巡摩耶の名前の由来ですね。正直、狭義六甲山と区別があまりついていません。摩耶山のほうには神戸市灘区にある神戸高校あたりから生える摩耶ケーブルとそれの続きになる摩耶ロープウェーがあります。摩耶ロープウェーの到達点には掬星台(きくせいだい)とよばれる見晴台のような場所があり、天気が良ければあべのハルカスが見えます。ただ、正直それ以外はあまり何もない気がします……摩耶ケーブルまでは正直あまり足がよくないです。ひたすら坂道を歩いて上がるか、本数の少ないバスに乗るか、目の前には来ないけど近くを通るバスに乗るか…
ここと六甲山上駅の間はバスが通っており、歩くとしんどいのと歩道があまり頼れないのでバスを勧めます。途中には六甲山牧場もありますが、それよりバスドライバーの技術に脱帽です。あと六甲山上駅から牧場までとその逆がよく混んでます
最後に
以上に紹介した道以外にも目的地までのルートはもちろん存在します。たとえば石切道は実は有馬への道に合流しますし、ほかにもここでは紹介しなかった登山口や登山道、登山ルートがたくさんあります。暇だったらぜひ六甲山を歩いてみませんか?先にブログになった大文字のようにすごくかるく登れる山道もありますし、山に登らずともそれぞれの登山口をつなぐ山道を歩くだけでも楽しいです。
もし六甲山を歩くのが楽しくなれば、六甲全山縦走という須磨から宝塚までの50km以上山道を歩くイベントもあるのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。