こんばんは、真太郎です。組長からクソ記事を書けという圧力を受けたのですが、僕にはそんなクソ記事なんてとても書けませんのでどうしようか迷っています。とはいえお上の意向には逆らえませんのでとてもつらいです。
さて今回の記事では昔のイベントを懐古しよう、ということで17夏E7について書いていこうと思います。そうです、ネタ切れです
当時の僕はここを丙で突破したので、基本的にその他の難易度に関しては推測となりますのでご了承ください。
こいつが17夏E7、北大西洋海域のMAPです。
①当時と現在の違い
まずは現在と当時の環境の違いを纏めます。
・存在しない改二:Saratoga、満潮、多摩、長波、龍田、村雨、武蔵、瑞鳳、霰、陽炎、陽炎、不知火、伊勢、黒潮、天龍、白露、夕雲、神鷹*1、巻雲、風雲、陸奥、日向、金剛(丙)、赤城、海風、朝霜、夕張、敷波、沖波、比叡(丙)、Gotland*2、Fletcher*3
・主な存在しないシステム:戦爆連合カットイン、耐久改修、対潜支援、噴進弾幕、夜戦電探カットイン、友軍支援、空母夜襲、特殊砲撃、対空回避、夜戦電探カットイン、緊急泊地修理
・主な存在しない装備:東海
②特効艦・ギミック
この海域は特定の特効艦が存在せず、ギミックを解除することで全体にQ、T、Uでの約1.3倍特効がかかります。
またギミックに関して、①ルート開放 ②攻撃力アップ の二つが存在します。
I.ルート開放
H、J、KでS勝利、P、RマスでA勝利を取ることでH→O、L→Oが開放されます。
H、J、Kは全て潜水新棲姫+ソ級2or3*4隻を相手取ることになり*5、Pは第一艦隊が港湾夏姫・集積地・ワ級f・ソ級n、第二が全てPTという割とふざけた艦隊、Rはヌ改f・ワ級f*3・ナ級f*2、第二がへ級f・ナ級f、ニ級後とまあまあ強くない艦隊です。
この時点ではどんな編成でもギミックマスに到達できます。
ここでの最大の問題は、E→IorJのルート制御がランダムであり、運が悪いとJとKのいずれかにたどり着けない問題が発生する*6点です。
II.攻撃力アップ
ルート開放後改めてP、RマスでA勝利を取ると攻撃力が強化されます。
やはりRには基本的にどんな編成でもたどり着けますが、一方でルート開放後Pに行く条件が厳しくなります*7
またボス最短ルートへの編成制限が緩和されるため、実質的に必須ギミックでした。
③攻略・最短ルート
主に攻略に使われていたのは機動部隊でした。
編成条件は高速統一かつ第一に軽巡か駆逐を編成。
この海域はボスの随伴がそこまで強くなかったのですが*9、こちらにはタッチも戦爆連合もなかったため基本的に第一艦隊はこの装備が最も火力を出せる装備でした。
即ち、攻撃機を多く積んで熟練クリティカルを狙うという形です。
またボスの装甲が294しかなく*10、特効もあり雷巡の連撃でも充分敵装甲をぶち抜くことができるため連撃を採用、また随伴がほぼ壊滅している*11のと後述の理由により駆逐を対潜に回すことが多かったです。
では各マスごとに振り返っていきましょう。
I.Gマス
挨拶代わりのわるさめです。ツもいます。一見怖くない編成ですが、もし一本でも魚雷が飛んで来たら一人持っていかれます。こちらは機動部隊なので支援と開幕攻撃で落としきれなければかなり厳しい戦いとなります。まあ序の口と言っていいでしょう。
II.Hマス
最近よく見る編成です。強編成は一隻ソ級fが混じります。
ところで冒頭に書いた、当時なかった装備を覚えている方はいますでしょうか。
そう、東海です。当時は東海が存在しませんでした。
というわけで駆逐を対潜に回さざるを得なくなり、また回したところで潜水新棲姫の閉幕雷撃を防げるかは怪しいため、このマスでよくて中破、そして大破を量産されていました。
このマスをケアするためだけに第二戦艦2が削りで採用されたくらいです。*12
III.Qマス
今では珍しくなった道中連合です。
このマスで敵の触接を防ぎ、ついでにボス火力を確保するためにここの制空値を均衡で調整することが多かったです。*13
ちなみにここのマスは甲だと第一警戒航行序列なのですが、何故か乙丙だと第四警戒航行序列になっています。なんでや。
当然このマスでも中大破が量産されます。
IV.Tマス
お ま た せ
通称ケツべロス。一応二ケツのパターンもあるのですが、LDはケツべロス固定だったはずです。
そしてなぜか陣形が複縦陣。実は複縦陣には命中補正があるので、ケツが全力でこっちを殺しに来ます。ついでにこちらの燃料も四割しかないので重いペナルティがかかった状態です。当たるものと考えたほうがよいでしょうか。
ついでのように配置されているPTが鬱陶しく、第二が何とか耐え抜き第一の勝負になっても空母や戦艦の攻撃が吸われ、返しのケツの砲撃で持っていかれることも多々発生しました。
ちなみにケツには攻撃機の雷装値に特効があったと思うので、ごくまれに開幕航空戦でご退場することもありました。
V.ボス
こちらがLD編成です。今から見ると弱いですね*14。
基地や支援、開幕攻撃がどの程度刺さってくれるか・空母の攻撃機がどの程度残るか・空母の熟練カットインが決まるかといった昼戦の要素が重く、昼で優勢に持っていければ勝てる海域であったのは事実です。
なお、このマスの基地半径は9で、九六式陸攻や三四型は届かず、劣勢調整をするには二式大艇が必要となります。16春を経験していない提督にとって火力の確保が厳しく、そこで少し差が開いていたように思います。*15
④何が難しかったのか
この海域を難関たらしめているのは100%道中です。
どのマスでも大破させられる可能性があること、特に当時東海がなかったことから猛威を振るった潜水新棲姫・単純に強いケツべロスなどの大破率は以上だったことが難関の所以でしょう。
結果としてこの海域は全員に女神を積むといった極端な対策が取られることもありました。ボスがそれほど難しくないこともあり、女神が増設装備の最適解だったように思われます。
ただし火力枠が大破された状態で女神進軍して、結局火力が足りず撃破失敗といったことも発生していたようです。女神はあくまで敗者復活の権利であり、女神カウンターは期待するものではありません。火力艦が持っていかれたら女神持ちでも撤退するべきでしょう。*16
⑤終わりに
現在だと東海・特殊砲撃・赤城改二と、こちらがかなり強くなっていますので当時よりかは戦いになるかなと思います。ただ、どうするにせよダイソンマスが鬼門になってくるでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
何か意見等ありましたら
https://twitter.com/kukls_pine_sthiまでお願いします。それでは。
*1:未実装
*2:未実装
*3:未実装
*4:この時点ではほとんどelite
*5:こちらが連合なので倒し損ねても夜戦でダメージが通る
*6:軽いほどIに行きやすい、B経由でEに行くとJなどの情報あり
*7:詳細不明・wikiにも推測情報のみ、一応輸送護衛で確定?
*8:ぜかましねっと様(https://zekamashi.net/201708-event/e7kounuma/)より引用。以下敵編成画像も同様
*9:現代視点
*10:「しか」とは???
*11:してないと勝ち目が薄い
*12:戦艦なら運が良ければ小破耐えが可能
*13:この編成の制空値は379
*14:弱いとは?
*15:今の東海ロケットよりマシ
*16:これは今でもそうです