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どうも京艦同1期の灰犬です。
今回八幡君から「NFについての記事を書いてほしい」と頼まれましたので、日曜の朝8時からこうやってキーボードに向き合っているわけなんですけど、
京都に住んでるわけでもないのに社会人OBに今回のNFについての記事なんて書けるわけもねぇ!
ということで、NFについての思い出だとか初めてNFに参戦した時のことなんかを書いていこうと思います。覚えてる人は懐かしいなーとか思ってもらったり、コロナ前のNFを知らない人は昔はこんなんだったのかーとか思ってもらえたら。
京艦同は2016年4月に発足しました。
春から夏にかけて会員が増えて活動が盛んになってきたので、いつの時期か忘れましたが俺たちで同人誌を作ってNFで頒布しよう!となったのが参加するきっかけ…だったと思います。そしてNFの時期がちょうど本家艦これの2016秋イベントの時期と被っていたので、会員がリアルタイム攻略したら面白いんじゃね!?となって、あの大きなプロジェクターで映すスタイルが始まったと記憶しています。
これは初月のコスプレをしてた筆者です。
どういう経緯だったか忘れましたが艦これ感が足りないだろうということでコスプレをした記憶があります。C2Bなどコスプレをするサークルもあったので抵抗感が少なかったんだろうと思います。若さと勢いって恐ろしい。
今はもう見ることができない光景です。
昔は東一条通りや百万遍周辺にこういう立て看板(タテカン)が並んでいて、京艦同も宣伝のために作ろうぜ!となって、鴨川沿いのケーヨーデイツーに資材を買いに行って総人広場で組み立てた記憶があります。本場のタテカンは看板そのものにペンキ等を使って絵を描くのですが、まあ流石にそれは無理だろうとなって防水加工した特大のポスターを印刷して貼り付けることにしました。懐かしい。
実は初代京艦同アイコンの金剛さんと、現京艦同アイコン(へクス型のやつ)を作ったのは私です。
まあコロナ前のNFは無茶苦茶で、総人広場でコタツを出してひたすら鍋と麻雀をしてる連中がいたり、トイレやゴミ箱周辺は酒瓶だらけ、吉田グラウンドのそこら中で吐いてる人間がいる…というような酷いものだったと記憶しています。
今年のNFは久々の対面開催にこぎ着けたということですが、コロナ禍ということでかなり大人しいものになりそうですね。あの頃のNFを知っている人間としては、寂しさ半分まあかなり無茶苦茶だったしな… と複雑な気持ちです。
1期の人間としては会誌の歴史が現在も続いてるのは嬉しい限りですが、京艦同なんて伝統も何もない組織なので、必要だと感じたら時代に即して活動内容をどんどんアップデートしていってもらえたらなと感じています。
ということで、ただの歴史語りになりましたが、今年のNFは入場等制約が厳しそうなので参加しようと思っている人は事務局のHPをよくよく確認してください!それでは。
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