京都大学艦これ同好会 会員の雑記ブログ

京都大学艦これ同好会は、艦これを通じてオタクとの交流を深める緩いコミュニティです。普段はラーメンを食べています。

11月祭だから(珍しい)お肉を食べよう

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 こんにちは、京艦同2期、Рюйです。“りゅい”と読みます。
此度は3年ぶりの京都大学11月祭、NFの対面開催を受けてNFに関連する記事を書くという機会を賜りました。

 さて皆さん、大学祭と言うとどういうものがあるイメージでしょうか?ライブや有名人の座談会、各サークルによる企画物などでしょうか。
 今までのNFでは声優さんのトークショーや有名歌手の野外ライブ、研究室企画や展示会に部誌販売、食べ物系出店は勿論のこと、ミニ即売会や緊縛体験などありとあらゆる企画が犇く4日間となっていました。(今年は規模縮小なのでどのようになるかは分かりませんが)

 そんな闇鍋が如きNFでの私の楽しみの一つが、出店の珍しい食べ物になります。焼きそばやフランクフルトなどのお祭りによくある食べ物の出店もたくさん出る一方、NFでは普段食べられない珍しい肉を提供するお店が年に数店見られ、毎年そういうお店で初めてのグルメに挑戦するのが個人的NFの醍醐味です。 そういうわけで、今回は過去のNFで私が食べてきた珍肉グルメ5種をご紹介します。出来れば一つ一つ写真と感想付きで詳しく紹介したいのですが、撮影前に平らげてしまったものや味の記憶が曖昧なものなど内容にムラがあります。ご容赦ください。 また、一部食材の原型を留めたものが出てくるので、そういったものが苦手な方はご自衛ください。

 

 

 

 

 

 

2017年 カエル肉

 食用カエル肉の素焼きです。原型がかなり残っていて中々衝撃的なルックスをしていました。味付けはお塩だけのシンプルなもの。小さくとも脊椎動物の半身なので骨が多く食べづらさがありましたが、鶏のようなプリッとした食感と魚のような淡白な味で、鶏と魚の特徴を兼ね備えた他のお肉にはない味でとても美味しかったです。また機会があれば食べたいのですがこの年以降カエル肉の出店は見ていません。

 

2017年 ワニ肉

(写真なし)

 一口大のワニ肉を串焼きにしたものでした、スパイスがしっかり振られていて臭みを消す工夫がされていましたが、なかなかに手ごわい臭みと固い肉質で人を選ぶものという感じでした。

 

2018年 ラクダ串

 ねぎまスタイルの串タイプ。少し癖はあるものの食べにくさは強くなく、ジビエといわれたらそうだなという感じでした。

 

2018年 カンガルー串

(写真なし)

 上記ラクダ串と同じお店でした。写真も記憶もありませんが、記憶に残っていないということは癖も強すぎず比較的食べやすかったのかもしれません。食べたという過去の自分のツイートがあること以外何も分かりません

 

2019年 鹿ケバブ

 鹿肉でケバブです。これまでのものは肉そのものを味わうという感じでしたがこのお店は鹿肉を美味しくという感じでした。鹿肉のクセは残しつつもそれを生かした味付けでケバブとしてまとめられていて美味しかったです。

 

 以上2017~2019年までに私がNFで食べた珍しいお肉の紹介でした。毎年違うお肉ですが、それぞれ違う団体の出店のようです。
 今年は3年ぶりの対面開催ということもあり、また珍しいお肉にありつけないかと期待していますがどうなるのでしょうか。できればカエル肉をもう一回食べたいです。

 これは耳寄り情報なのですが、今年のNF期間中の土日に北部キャンパスで行われる北部祭*1の方で鯨肉料理の出店をやるそうです。昔はともかく今では珍しいお肉と言えるでしょう。もし土日にNFに来る機会があれば、併せて食べに行ってみるといいかもしれません。


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*1:NF期間中に京都大学北部キャンパスで行われる小規模のお祭り。食べ物系出店が主。運営がNFと異なるので詳細についてはNFとは別途確認ください。