※この記事は、『真夏の夜の淫夢』とは全く関係ありません。
この記事には動画があるので、通信制限を気にする方はWi-Fi環境で見てください。
どうも、この季節になりました。KTSです。毎年毎年何かしら記事を書いているのでそろそろネタがなくなりそうになってます。
今回は、鉄道運転シュミレーションゲームについてです。
鉄道運転シュミレーションゲームと聞くとなじみがないかもしれませんが、代表的な作品で言うと『電車でGO!』や『Train Simulator』などがあります。
電車でGO!と聞くと、案外難しいというような印象を持つ方も少なくはないと思います。
正直その辺のRPGとかに比べたら難しくないって!!
やることは3つ
・制限速度通り走行する
・時間通り走行する
・停止位置に止める
です。
制限速度と時間は、そこまで難易度は高くないのですが、停止位置が入ると急に難しくなると思います。
そこで、今回は、電車でGO!(アーケード版)で毎回全国50位くらいの私が、停止位置にどうやって止めているか紹介します。
列車を駅に止めるとき、どのようにブレーキをかけていますか?
強くしたり弱くしたりして、乗り心地の悪そうなブレーキングをしていませんか?
実は、乗り心地が悪いだけでなく、時間のロスにもつながります。
まずは、こちらをご覧ください。(これはSteamで配信されている『JR EAST Train Simulator』のプレイ画面です。
駅に進入と同時に、一気にB6(ブレーキレベル6)に入れます。B6→B4→B2→B1の順でブレーキを緩めていきます。
このブレーキのかけ方は、JR東日本の「基本制動」です(基本制動とは、鉄道会社ごとに決められたブレーキングのテンプレみたいなものです)
乗り心地の面では、低速度になっているのにブレーキが強いと、進行方向に向かって体が倒れてしまうので、段階的に緩める必要があります(現実では)(つまり、ゲームでは考えなくてもよい)
このブレーキと速度の推移を自分の中での基準にしています。ブレーキの開始のタイミングがずれてしまったら、この速度に合わせるようにブレーキを調整します。
ブレーキの開始タイミングが早かったver.
基準通りに最初にB6にしてしまうと手前で止まってしまいます。ですので、B5にしておいて、基準と重なったくらいでB4に緩めています。
ブレーキの開始タイミングが遅かったver.
基準より遅いタイミングでブレーキを入れ始めたため、B7にし、減速力マシマシにしています。
上の3つの動画の速度推移をグラフにしました。早いのも遅いのも、基準と重なるとそこからは基準と同じように運転しています。
このように、自分の中で基準を作り、そこからどれくらい離れているかを認識することが大事です。
チキン過ぎて、だいぶ手前で速度を落とし過ぎて、ホームの途中で再加速するや、逆に「イキスギィ!」など、よろしくない運転をしないためにも、基準を体に染み込ませて「あ、ブレーキ早すぎた」「これは…イキスギィ!…かも」などホームに入ったくらいでわかると未然に防ぐことができ、ゲームではいい評価を得られるようになってきます。
本当は、緩めたブレーキをもう一度強いレベルのブレーキに戻すのは、「マシブレーキ」でよろしくないです(現実では、乗車率や天候で左右されてしまうので、やっている方もいらっしゃいます)。
最後に、最近話題の鉄道運転シュミレーションゲームを紹介します。
・電車でGO!!(アーケード)
主にゲームセンターで稼働中
良いところ
臨場感がすごい
椅子が振動する
ランキングが出る
悪いところ
リアルマネーがかかる
ワンプレイが高い
データを保存するならNESiCAが必要
加速減速力が強いため、現実ではありえないブレーキで止まる(観光バス)
・電車でGO!!はしろう山手線(PS4, Nintendo Swich)
コンシューマー
良いところ
Swichには、専用コントローラーが存在している
ストーリーモードみたいなのがあってとっつきやすい
おうちでできる(飲酒でGO!)
何回やり直しても初期投資代で済む(やりこめる)
ランキング機能がある
成田エクスプレスを運転できるため、現実では前面展望できない大崎駅の山手貨物線を走行できる
悪いところ
運転に関係ないところに誤植がある(いまだに未修正)
山手線内回り方面にしか運転できない(池袋→新宿は運転できるが、新宿→池袋は運転できない。並走する埼京線や東海道線→上野東京ラインも同様)
路線数がアーケード版より少ないし追加もない
・JR EAST Train Simulator(Steam)
良いところ
現実の運転席で収録を行った映像をしようしている
モーター音も現実のものを使っている
アプデを入れて、より良いゲームになっていっている
開始駅を自分で選べる
体験版なら安価でダウンロードできる(1路線あたり2区間程度しか運転できないけど)
悪いところ
路線全部を運転するには課金が必要
1路線ごとに課金が必要
Steamなので、そこそこのスペックのPCが必要(私はこのためにPCを買い替えました)
これからの大学生活は、コロナ前の日常を取り戻していきそうなので、ぜひ楽しんでください。