皆さんおはようございます。京都大学艦これ同好会執行部、会計のHummerです。京艦同に、今日感動。
これを読まれる方は大学の新入生であると思います。そうだと私が喜ぶ。とりあえず入学おめでとうございます。
さて、大学とは自由な場所です。もっともその自由は制限されつつありますが、依然として高校よりは自由な場所です。大学では高校のように大学受験という目標を設定され、それに向かって盲目的に周りの大人からお出しされるタスクをこなしていく、ということはありません。授業を休んだからといって先生から怒られる、ということもありません。知らんけど。
そのような自由な場所では自堕落な人間はどうなってしまうでしょう。
そう、留年します。
【留年】
(名)スル
学生が進級・卒業に必要な単位を取得できず、同じ学年にとどまること。(大辞林)
ほとんどの方はこれまで留年とは無縁の人生を歩んでこられたでしょう。幻だと思っているでしょう。私もそう思っていました。しかし、大学には確かに存在しています。それはあなたの背中すぐ後ろにいるのです。ほら後ろ。
大学というのは実に近くて遠い場所です。特に京大の下宿生は大学の自転車圏内に住んでいますが、大学に行くことは容易なことではありません。まずもって朝起きる、これが難関。これができれば7割勝利といっても過言ではない。初年度初週から授業ブッチしている寮生が心配ですね。や、間違えた。そもそも履修登録がなかなか難しい。自分で大学からのお知らせを確認し、自分で撮る授業を期限までに選択しなければいけません。明日やろう明日やろうと思っているうちに、締切というものは過ぎ去っていくのであります。これは履修登録に限った話ではありません。電気代を払おう。
怖いわね~。ではどうすれば留年を回避できるのでしょう。
まず、明確な目標を設定してそれに向かって計画的に勉強するとか。あとは、毎日授業に行くとか。友達がいれば、とりあえず友達と勉強することをモチベにしたりできるかもしれません。他には、夜更かしをしないとか、締切を守るとか。
なんと薄っぺらく薄味なアドバイスでしょう。こんなレポートは0点です。それもそのはず、私は留年回避する方法なんて知りません。知って、それを実践していたらこんなことにはなっていません。
俺(や会長・前会長)みたいになるな!
助けてくれ逸見エリカ!俺を叱咤してくれ!
とはいえ、俺みたいになるな!とは言いましたが、私は留年休学ぐらいは別にいいと思っています。だが社会が許すかな?これを読まれる皆さんにおかれましては、一度きりしかない(嘘で、何度でもやりたい)大学生としての時間を、自由にやりたいことをやってほしいと思うところであります。思い立ったが吉日の精神。
大学のことでも、他のことでも、京艦同には多種多様な人生の先達が存在しているので、入会していろいろ聞いてみるのが吉でしょう。教えたがりなおせっかい達がチヤホヤしてくれます。
おわりに
こうやって留年したことをネタにしたり、4月も半分を過ぎてから新歓ブログを書いていることに根本原因があるんじゃないか?